宅建合格講座

3ヵ月で取る!?

宅建に合格するために必要な準備期間の目安ですが、「6ヶ月は必要」というアドバイスが最も多いようです。では、3ヶ月では無理でしょうか?雑誌などの記事の中には「10日で合格」あるいは「一週間で合格」とのアドバイスをしている例もありました。Q&Aのページでも述べましたが、結論としては「個人の予備知識もあるので一概に言えない」というアドバイスになるのですが、少なくとも司法試験のように何年も掛けて挑戦する難易度ではないと思われます。このページでは3ヵ月という短期間で合格を目指す方法を研究していきます。

こんな人が3ヶ月で取れる!

3ヵ月という短期で宅建の試験に合格する人はどんな人なのでしょうか。もちろん誰にでも短期合格の可能性はありますし、こういう人は不可能ということはありません。逆にスタート時点で有利といえる人はいます。例えば、法学部の学生や出身者、あるいはすでに行政書士など法律系の資格を持っている人は権利関係(民法)の学習に時間を使わなくて済むのでとても有利と言えます。そして不動産業に勤めている人や銀行など金融機関に勤めている人は、土地・建物の取引についての予備知識があるので試験対策にも有利なことは言うまでもありません。

70点でOK?

3ヵ月で合格するという決意を固めたあなたはにとって、宅建の資格試験に合格するということが、さしあたっての目標です。「あらゆる知識を吸収して立派な宅建主任者に…」という心意気は大事なのですが、短期間の合格を目指すあなたは「合格するには4択の試験で7割の正解を出せば良いのだ」ということを忘れないで下さい。正解率7割といいましたが、平成10年と平成11年の合格ラインは50問のうち30問の正解で合格しています。つまり正答率6割でも合格なのです。このことから「3割、4割は間違っていても大丈夫」という気持ちでどんどん学習を進めていくのが得策で、細かな法解釈にこだわって学習進度が落ちてしまうのは、あまり効率的とは言えないという方針が分かってきます。

たくさんの本はいらない!

3ヵ月で正答率70%を目指して学習を進めていくというイメージは上記で分かっていただけたと思います。では、時間が無いなかで具体的にどう学習を進めていけば良いのでしょうか。私が薦めたいのは、ひとつの参考書と問題集を集中して学習するという考え方です。信頼のおける基本書と問題集(自由な立場でモノが言えるように特定の書名は挙げません)を1冊づつ隅々まで読んで最後までつきあってみてはいかがですか。もちろん練習問題は多く解けば解くほど良いし、参考書もたくさん読んでみた方が良いこともあるでしょう。さらにはスクールに通ったり模擬試験を受けたりと、どれもやらないよりやっておいた方が良いに決まっていますし合格へ近づく確率も高くなるでしょう。しかし短期で合格を目指すあなたにそんな時間があるのでしょうか?

立ち止まらないで業法を!

権利関係の民法は理解に時間の掛かる科目です。いきなり民法を学習し始めて挫折してしまう人も少なくありません。そんなとき、もうダメだと諦めてしまう前に、宅建業法のページから基本書を読み直してみてはいかがでしょうか。宅建業法はいわば仕事をする上での決まりごとが並べてあるだけです。試験対策として覚えることは多少ありますが、読んでいて理解できないという条文はあまり多くないはずですし、決まりごとに納得が出来ないとか理解できないという箇所もないでしょう。合格後に不動産業に就職したい人なら実務のイメージトレーニングだと思って、まず業法からスタートしてみてはどうでしょうか。

がんばってね

やっぱり短期決戦でいこう!

 

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